【映画レビュー】SFホラーの傑作「エイリアン」を見た感想

初投稿。あまり映画は見ないのですが、飛行機の中で「エイリアン:ロムルス(2024)を見たことをきっかけに映画を見ていこうと。思いました

今回は、SF映画の金字塔 「エイリアン」(1979) を鑑賞。エイリアンの一作目であり今見ても怖いのか?どこが面白いのか? 映画初心者の視点で語ります。

概要

1979年公開の**「エイリアン」**は、SFとホラーを融合させた伝説的映画。監督はリドリー・スコット、主演はシガニー・ウィーバー。密閉された宇宙船で、謎の異星生物に乗組員が次々と襲われる恐怖を描きます。

宇宙では、あなたの悲鳴は誰にも聞こえない。」というキャッチコピーとともに、SFホラーの歴史を塗り替えました。エイリアンの不気味なデザインはH・R・ギーガーが担当し、後のSF作品にも影響を与えています。

本作の成功からシリーズ化され、2012年の「プロメテウス」2017年の「エイリアン: コヴェナント」などの前日譚も制作。数々の映画賞を受賞し、SF映画の名作として今も語り継がれています。

あらすじ

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全世界を震撼させたSFホラーの金字塔。衝撃の第1作!宇宙ではあなたの悲鳴は誰にも聞こえない…2087年。資源を積んで地球に帰還するノストロモ号は、とある惑星で正体不明の地球外生命体に遭遇。乗組員の体内に寄生したエイリアンはその腹を食い破って逃走。船内で次々とエイリアンの餌食になっていく仲間たち。最後に残された女性乗組員のリプリーは正体不明の生命体を相手に一人闘うことに…。(youtubeのあらすじから抜粋)

感想

映画初心者が見ても楽しめる?

結論から言うと、めちゃくちゃ楽しめました!

・シンプルなストーリーで、映画初心者でもわかりやすい。
・一人ずつ襲われていく王道のホラー展開が、手に汗握る。
・猫のジョーンズの存在が癒し。

特に印象的だったのは、エイリアン誕生シーン(チェストバスター)。乗組員の体内を突き破って出てくるシーンは、助かると思っていた乗組員の絶望と新たな恐怖でとてもよかった。

主人公リプリーの魅力

主人公のリプリーは、最初は特に目立たない普通のクルー。極限状態の中で精神的にどんどん強くなっていく。最近の「強い女性主人公」は最初から戦闘力MAXなことが多いけど、リプリーは恐怖の中で成長していくから、感情移入しやすい

40年以上前の映画なのに、今見ても面白い理由

1979年の作品なのに、「古臭い」と感じることはほぼなし!

・無駄な説明がなく、映像で語る演出が上手い。
・実物の模型やセットを使っているから、CGよりリアル。
・不気味な音楽と静寂の使い方が巧みで、めちゃくちゃ怖い。

アンドロイドやAIを登場させているところにもSF金字塔と呼ばれる所以を感じた。1979年の映画であるが古臭さというより昔のカッコよさを感じる作品だった。

最後に

映画初心者ですが、なかなか面白い映画でした。この映画を見たことない人は少ないでしょうがシリーズ物ということで様々投稿していこうと思います。

では、また

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